OpticsBuilder (.ZBD) ファイルを読み込む方法

OpticsBuilder は、レンズ設計データからネイティブ CAD プラットフォームへの迅速で誤りのない変換を実現することにより、作業時間を短縮し、生産性を引き上げます。光学部品形状の再作成を必要とせず、1 回のクリック操作で作業を迅速に開始できます。最初から正しい使用方法に従い、光学部品の手動作成によって誘引される誤りを避け、レンズ材料、各種の位置、光源、波長、ディテクタなどの光学設計全体を読み込むことによって、光学系設計の忠実性を維持できます。境界光線の確認が容易なので、数理主導の光学系形状を使用することで、パッケージを迅速に設計できます。
 

著者 Esteban Carbajal

Introduction

OpticStudio 20.1 以降が備える OpticsBuilder 向け前処理ツールを使用することで、サポート対象のすべてのデータを光学設計に従って確実にグループ化できます。このデータとして、レンズ材質、コーティング、光源の定義、製造図面のデータなどがあります。この前処理で得られた OpticsBuilder (ZBD) ファイルから、必要なすべての情報を CAD ソフトウェアに読み込むことができます。OpticsBuilder では、1 回のクリック操作のみで、レンズ設計データからネイティブ CAD プラットフォームへの迅速で誤りのない変換が実現するので、作業時間を短縮でき、生産性の向上を図ることができます。
 

.ZBD ファイルの読み込み
 

SolidWorks で、新しいアセンブリ ファイルを使用して以下の手順に従います。

1. コマンド マネージャで [ZBD ファイルのインポート] (Import .ZBD File) をクリックします。

 


 

2. [ZBD ファイルを開く] (Open ZBD file) エクスプローラ ウィンドウで、/Documents/Zemax/Samples/OpticsBuilder/Heliar 37mm に移動して Heliar 37mm.zbd ファイルを選択します。
 

 

3. [配置] (Locate) には、次の 2 つのオプションがあります。
 


  • [既存の設計に結合] (Mate into existing design) – サブアセンブリとして光学設計を読み込みます。
  • [新規設計の開始] (Start new design) – 最上位アセンブリの部品として光学設計を読み込みます。

注意 :既存の機械アセンブリに光学系を追加する場合は、[既存の設計に結合] (Mate into existing design) を使用してください。光学系を使用して新しいアセンブリの作成を開始する場合は、[新規設計の開始] (Start new design) を選択します。

4. [開く] (Open) をクリックすると、OpticsBuilder によってすべての光学部品がグラフィック領域に自動的に読み込まれ、境界光線が表示されます。
    

 

KA-01894

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