ZOS-APIの使用に必要なOpticStudioのバージョンと言語について

この記事では、ZOS-API と通信するために最も使用されている.NET または.COM 対応言語の概要を簡単に説明します。

著者 Sandrine Auriol

ZOS-API をサポートしているOpticStudio のバージョンについて

 

ZOS-API はOpticStudio 15 以降使えるようになりました。

ZOS-API にはそれまでよりも、よりに多くの機能が追加されています。

 

ZOS-API と接続できるツールやプログラムについて

 

 

ZOS-API は、.NET 対応言語または.COM 対応言語で使用できます。接続の詳細についてはヘルプファイルの以下の項目をご覧ください。プログラミングタブ→ ZOS-API について→接続

ZOS-API と対話できるプログラムの完全なリストは次のとおりです。

 

プログラミング言語

.NET

.COM

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C#

X

 

 

C++

 

X

 

Matlab

X

 

弊社内での経験では、Matlab 2015年版以降であれば.NET ライブラリにアクセスできます。詳細な情報は以下のリンクをご覧ください。
https://uk.mathworks.com/help/matlab/using-net-libraries-in-matlab.html

Mathematica

X

 

詳細な情報はリンクをご覧ください。 
https://reference.wolfram.com/language/NETLink/tutorial/Overview.html

Python

X

X

Python には 双方使用可能ですが、.NET ライブラリを推奨します。詳細な情報は以下のリンクをご覧ください。
Getting started with Python

Excel VBA

 

X

 

 

KA-01896

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